手作り化粧水に入れる基材(材料)と配合する割合について

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前回、「化粧品(コスメ)に入っている成分は?」というお話しをさせていただきました。
今回は、オススメの手作り化粧水レシピをご紹介!! と、思ったのですが、
手作り化粧水といっても肌質や好み、季節などの環境によって必要な材料は違うのかなと思います。
まずは、ご自分でレシピを組み立が出来るように、よく使われる基材(材料)の種類と配合する割合をご紹介します。
ご参考になれば幸いです。
目次
Outline
手作り化粧水の基本配合
化粧水自体の目的は、「肌を潤す(保湿する)」事です。
なので、ベース成分はほぼ水分になります。
大部分が水分となりますが、芳香蒸留水やハーブティを使ってもOKです。
水分を精製水にした場合は、色味のあるチンキを使うと色付き化粧水となって気分が上がります♡
化粧水の基材と配合
- 水分 70〜90%
(精製水 or 芳香蒸留水 or 浸剤(ハーブティ) - お好みのチンキ 5〜10%
(またはエタノール) - 保湿剤 5〜10%
(グリセリンやBGなど) - 精油 0.5%
(ボディ用なら1%までOKです) - (お好みで)化粧品基材 10%まで
(ビタミンC誘導体、セラミドなど) - その他(防腐剤など)
参考文献 (化粧品成分の効果的な組み合わせがわかる本)
化粧品成分の効能や相性の良い組み合わせが分かりやすく解説している本です。
効果的な「組み合わせ」がわかる 化粧品成分事典
[4.3]
1,540円、Kindle版(1,170円)
2025/10/6 現在
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池田書店 / 久光一誠
- ・化粧品パッケージの読み方などの解説
- ・各成分の強み・弱み
- ・成分別 おすすめの組み合わせ紹介
化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]
[4.2]
1,980円、Kindle版(2,200円)
2025/10/6 現在
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出版社:実業之日本社
受験目的じゃなくても、読むだけで参考になる情報が盛り沢山!
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以上になります。
次回は、具体的にCosme Recipeオススメの美白化粧水のレシピをご紹介しますね〜。
↓化粧品に入っている成分についてはこちら

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