手作り美白化粧水のレシピご紹介

手作り美白化粧水のレシピご紹介

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手作りコスメシリーズとして掲載させていただきました「化粧品(コスメ)に入っている成分」「手作り化粧水に入れる基材 (材料)と配合する割合」に続きまして、今回は、美白化粧水のレシピについてご紹介します。

具体的に手作り化粧水のレシピが知りたい、参考にしてアレンジしたい方におすすめな内容です。

他の記事と合わせて、ご参考になれば幸いです。

美白化粧水のレシピ

美白効果が期待できるハーブと組み合わせ

チンキには、ジャーマンカモミールを選びました。
ジャーマンカモミールは、美白効果以外にも鎮静消炎粘膜保護修復作用があり、痛みや肌荒れに優しい万能ハーブと言われております。

ベースの水分としては、下記の点からラベンダーの芳香蒸留水を選んでいます。

  • ジャーマンカモミールと同様で鎮静作用がある。
  • 抗菌効果が高く肌刺激の少ない
  • 香りを含めて、ジャーマンカモミールとの相性が非常に良い

水分を精製水にして、ラベンダー精油を0.5%でもOKです。

また、マルベリーも美白が期待できるハーブと言われています。
香りや色の点でジャーマンカモミールがおすすめですが、気になる方はマルベリーもお試しください。

美白化粧水の基材と配合

では、具体的なレシピです。
配合率を記載していますので、お好みの量をお作りください〜。

美白化粧水の基材と配合
  • ジャーマンカモミールチンキ 3ml(10%)
    (アルコール度数 40%)
  • 芳香蒸留水(ラベンダー) 16ml(約54%)
  • グリセリン 1ml(約3%)
  • 精製水 10ml(約33%)

*材料全てを容器に入れてよく混ぜるだけで簡単に作れます。

芳香蒸留水のラベンダーの香りを生かすため、精油は入れてませんが、お好みで0.5%までOKです。

ラベンダー精油を入れて香りを補強しても良いですし、相性が良さそうな他の精油でも良いと思います。

使用期限

冷蔵庫保管で推奨は1週間以内、遅くとも2週間以内に使い切ることをお勧めします。

チンキのアルコールが低濃度の場合は、特にお気をつけください。

手作りコスメは楽しいし、メリットがたくさんありますが、防腐剤が添加されていないため、雑菌が混入し繁殖するリスクが市販の化粧品に比べ高いです。

アレンジ方法

お伝えしたレシピを基準にお好みでどんどんアレンジしてください。
一部アレンジ例をお伝えします。

美白化粧水のアレンジ
  • 精製水+芳香蒸留水 計26mlをハーブティに変えてフェイスパック
    (その日の内に使い切る)
  • チンキが無ければ、精油+エタノール にアレンジ
  • キサンタンガムやグアガムなどを加えてジェル

以上になります。
ぜひ、楽しみながら作ってみてくださいね。

↓手作り化粧水に入れる基材(材料)と配合する割合についてはこちらから

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