JAMHA ハーバルプラクティショナー認定試験を受験!(出題傾向、試験対策、暗記のコツなど)
ハーバルプラクティショナー認定試験を受験し、一発合格しました✨ この経験をレビュー記事としてまとめました。……
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受験してきました!!
昨年の秋冬に中級講座を修了したものの、試験を受けないまま、1年が過ぎてしまいました。
(確か初級の時もだったな。。w)
以前は年に2回しか受験のチャンスが無かったので、日程が合わないと先送り。。となっておりました。
コロナの影響で毎月少人数で実施されている事もあり、今年中には片付けようと思った次第です〜。
発表は、3日後ですって(早っ!)
受験してみて、難易度や出題傾向、引っ掛け問題など掲載できる範囲でお話しします〜。
中級の授業内容は、生薬や代表処方(葛根湯や小柴胡湯など)が出てきて、試験はハードル高いな。。と思っておりましたが。。
実際に受けてみて、そんなに難しくなかったです。
過去問は公表されておりませんが、
をやってみて理解できていれば、解ける内容だなと思います。
なので、試験を検討されている方は、自信を持ってチャレンジしてみてください!
1問だけありました!
設問に、文章ア〜エのうち、正しい組み合わせを選んでください。
と、4つ文章があって選択肢は、
1〜4を選ぶという問題形式が数問出るのですが、
最初「正しい組み合わせ」だったのに、途中「間違っている組み合わせ」となっているケースが1問ありました。
時間は結構あまると思うので、見直しの際にその辺チェックすると良いと思います。
代表処方(葛根湯や小柴胡湯など)を問う問題は、3〜5問程度ありました。
ですが、教科書に何度も出てくる物、特徴がある物、授業中に先生が「これは出ます」と何度か言っていたものなので、その辺を重点的に読み返すと良いと思います。
最悪、これを全部落としたとしても、不正解が10問までは合格ラインです。
それと、「引経薬」と「昇降浮沈」は、授業中に先生が「ここは毎年必ず出ます。サービス問題ですのでしっかりおさえてください。」とおっしゃっていましたが……
本当に出ました!!
合格ラインは、80点
合格率は、88%
と聞いてましたが、おそらくもっと高いと思います。
コロナ対策で毎月試験が実施されているので、
皆さん、ご自分の都合の良いタイミングでしっかり勉強して受験されている印象でした。
「漢方スタイリスト」の称号(認定)がもらえるみたいです。
受験費用は、8,800円でしたが、
中級合格でさらに費用がかかる事は無いです。
ちなみに、日本漢方養生学協会は、初級の時に入会しましたが、中級合格で追加費用はかかりません。
希望の方のみ入会するものなので、入会してなくても中級は受験できます。
具体的に問題は記載できないのですが、記載できる範囲でお話しさせていただきました〜。
これから受験される方の参考になれば幸いです。