JAMHA シニアハーバルセラピスト認定試験(CBT試験)を受験しました!(出題傾向、合否結果など)
JAMHA シニアハーバルセラピスト認定試験を受験しました。 オンラインでの受験(CBT試験)、実際に受験……

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ハーバルプラクティショナー認定試験を受験し、一発合格しました✨
この経験をレビュー記事としてまとめました。
ハーバルプラクティショナー試験の試験ってどんな感じ?
難易度は?費用は?試験問題は?など、気になっている方の参考になれば嬉しいです。
また、私が実践した試験対策や要点のまとめ方、暗記のコツなどもご紹介します。
*2024/8/15 テキスト変更、受験料変更などの更新をしました。
まずは、ここから。。
JAMHAさんは次のように掲載しております。
引用元:日本メディカルハーブ協会植物療法で汎用される40種類のメディカルハーブの成分や作用、さらに安全性や有用性を「植物化学」の視点から深く理解し、ハーブの化学の専門家を目指します。
個人的には、「植物化学(有効成分など)を知るために、有機化学を学んだ」という印象でした。
【講座時間】
1コマ / 2時間 x 18単位 = 36時間
【内容】
1〜2. 化学の基礎 (2コマ)
3. 序論・生合成
4. 糖質
5. 脂質
6〜8. 芳香族化合物 (3コマ)
9〜11. テルペノイド・ステロイド (3コマ)
12〜14. アルカロイド、その他の物質 (3コマ)
15〜17. 機能性天然物質 (3コマ)
18. 論文発表、修了式
これだけの内容を36時間で学ぶというのは、実際に受講して凄くハードだなと感じました。
私は日曜クラスで、1日2コマ(午前&午後で各1コマ)受講していましたので、受講後は頭がパンパンでとりあえず脳を休めたいという状態でした。
使うテキストは↓この2冊

青いテキスト
オレンジのテキスト
こちらは市販されていて、各自が事前購入します。
*Amazonは中古商品しかない(最安値:485円(2025/10/6現在)
*楽天ではお取り寄せになりますが新品購入できます。
あとは、シニアでも使用する↓ハーブの事典
(2024年5月度認定試験からこちらの新テキストが適応)
*事典では新たにハーブを40種学びます。
化学に馴染みがない文系の方だと、かなり難しく感じると思います。
ただ、講座では先生が学んでいる成分に関連した体験談やニュース、歴史などを交えてお話ししてくれました。
その部分は、暗記しなくても不思議と頭に入ってきました。
受験料 14,300円
認定料 19,800円
合計:34,100円(税込)
講座受講費:教室によって15〜20万程度(テキスト込み)
(認定講座修了が必須なので)
ちなみに、JAMHA 入会金は8,000円、年会費8,000円です。
(ハーバルセラピスト、シニアハーバルセラピスト取得されている方はすでにお支払いと思いますが…)
総額すると、年会費&年会費抜いても18〜24万程度かかりますね💧
JAMHAさんからは公表されておりませんが、難易度としてはかなり高いのは間違いありません。
ハーブ関連のイベントで知り合った方達で、受験された方は割と多くいるのですが、残念ながら不合格だったとおっしゃっていた方は少なく無いです……。
かなり優秀な方でも苦戦している様子でした。
女性は、化学が苦手な方が多い傾向にあるからかもしれません。
シニアの時と同様で、
*記述式は穴埋め問題で一問一答
*基本30種類のハーブは、念のため復習しておいた方が良いです。
先にも書きましたが、記述式は穴埋め問題で一問一答。
選択式は、ハーバルセラピスト、シニアハーバルセラピスト認定試験の時と同様、
この形式で、「5つの文章から正しい物を1つ選べ」ではなく、「正しい組み合わせを選べ」という形で出題されます。
毎度のことながら、5つ全て解けないと正しい回答ができないやつです。
私は、試験45日前当たりから取り掛かりました。
期間中はかなりハードでした。
本当は3ヶ月前ぐらいから取り掛かると良いのですが……。
試験では基本学名で出題されます。
なので、学名を覚えないと始まらない……。
合わせて和名や使用部位なども押さえる。
基本30種類ハーブについては、学名の読み方一覧をまとめておりますのでご参考ください〜。
事典を読み込み、各ハーブの特徴となる成分・働き(機能)・通称を押さえる。
(ex フィーバーフュー → 奇跡のアスピリン など)
逆に、
などをまとめて覚える。
わりと、働き(機能)別一覧は重要です。
受験してみて、各論や化学基礎(青本)からも出題されますが、やはり(出題数の割合的に)オレンジ本がメインで出題されているな…という印象でした。
思考の整理になるので時間はかかりますが、おすすめです。
ただ、オレンジ本にある有機物成分は多すぎるので、全てを完璧に覚えようとすると心が折れます。
試験対策という意味では、どれを覚えないのかがポイントになってくる気がしました。
私はエクセルでまとめておりましたが、参考までに一部お見せしますね。
▼参考画像|(双環性、変形)モノテルペン 要点のまとめ方

「成分名、何の植物から単離されたのか、働き(機能)、構造式」の順で記載しておりますが、成分名が少しグレーになっているところは、試験には出題されないかな..と思い後回しにしました。
時間があったら取り組んでみようという感じでw
講座の時に先生が「重要」とおっしゃっていた所や、自分だったら出題するかなと思う所を赤字にしております。
こちらも例として参考までに。。
▼参考画像|アルカロイド(一部) 要点のまとめ方

例えば、「ビンクリスチン」と「ビンブラスチン」はニチニチソウから単離され、抗がん剤として、
として使われます。
共通点:ニチニチソウから単離される
異なる点:名称が「クリ」「ブラ」、働きが「急性白血病」「悪性リンパ腫」
このように類似するものは整理しながら区別しつつセットで覚えると良いです。
さらにつっつ込んで言うと。。
量が多いので、どうしても暗記が必要となる部分もあります。
自己流ですが暗記のコツを少しご紹介します。

暗記が苦手な方、文系の方にこそオススメな「宇宙一わかりやすい」本です。
青本(化学の基礎)対策は↓こちらがオススメです。
有機化学を攻略する方法は「裏にあるメカニズムを理解し、イメージしやすい形で覚える」とあります。
東大生が書いた本格的な参考書ですが、官能基などをゆるいキャラクター化して解説しているので、イメージしやすくスーッと頭に入ってきます。
また、各セクションごとに対応した問題集も付録されているので理解度チェックもできます。
講座で難しいな…と感じたところは、この本の該当ページを読むと理解しやすかったです。
CBT試験については、シニアハーバルセラピスト認定試験の経験を生かして、
記述問題 15問中2〜3問迷った問題はありましたが、概ね解けたという印象でした。
はやり、記述問題については、落ち着いて取り組めばおそらく問題ないと思います。
記述で手応えを感じ、良い流れで選択問題(25問)に望みましたが……。
やはり手強い、かなり難しいです。
迷っている間に、時間はどんどん過ぎてしまう事をシニアで経験済み、
かつ、出題されないかな..と、後回しにして放置してしまった成分がある……。
これを踏まえて今回は、知らないワードが出てきた時に考え込まない。
自信がある選択肢(aとかbとか)が入っている回答から選ぶ方法をとりました。
いったん、さくさく回答していく。
今回は、残り時間18分程度のところで見返しに入りました。
(シニアの時は13分だったので5分早く解けました。)
これ、大事です。
分からなかった問題が少なければ深く考えるのはありですが、
今回は記憶にない成分があったので、見返す時間はケアレスミスがないか?を重視して行いました。
出題されます!
3〜4問程度だったと思います。
ただ、構造式だけがあって「これは何の成分ですか?」というようなものではなく、他の要素とからめて問われるので、なんとなく構造式の形や要素から推測できる感じでした。
なので、構造式だけを正確に覚える必要は無いと思います。
講座中に先生が重要と言っていたものと、
自分が覚えた方が良いかなと思ったものを、
成分の特徴と絡めながらイメージしておく程度で臨みましたw
シニアと全く同じく。。。
合否通知は「12/20頃 発送予定」とのことでしたが、2日後の12/22 夕方頃届きました。
(当方、東京都荒川区です)
今回も薄い封筒……。

でも、大丈夫でした〜。
(今回はさすがに厳しいかと思い半ば諦めていたので、逆にびっくりでしたw)

ちなみに、認定書ですが、なんと元旦(1月1日)に届きました(シニアの時は1月27日でした)。
今回も長くなりましたが、CBT試験においてのハーバルプラクティショナー認定試験について、問題の傾向や対策について書きました。
試験直後は「ダメだったかな」と思っても案外合格する方もいらっしゃいます。
また、チャレンジすることでハーブ成分への理解も深くなります。
この記事が、みなさまのお役に立つことができれば幸いです。
また、資格試験に関するお問い合わせが多いので、試験対策になるようなまとめ記事を今後企画していく予定です。
↓シニアハーバルセラピスト試験のレビュー記事も参考にどうぞ!